家庭用吸入器のススメ~のどモイスチャーとのどミストの違い~
乾燥する季節になってきましたが、乾燥対策はされていますか?
冬は気温が下がることや、暖房を使用することで湿度が低下してしまいます。そうなると肌のトラブルを起こしやすくなるだけでなく、風邪をひきやすくもなります。
喉が乾燥すると風邪をひきやすいとよく聞きませんか?それは喉の奥にある「繊毛」という、ウイルスや細菌を鼻水や痰に乗せて排出する機能があり、乾燥するとその機能は低下してしまうからです。喉がイガイガすると不快ですし、体内に侵入した異物を排出できるよう喉の乾燥を防ぐことが大切です。
乾燥する季節に特におすすめなのが喉の加湿・洗浄を目的としている医療機器の家庭用吸入器です。
ネブライザーと混同しやすいため、違いから説明していきます。
家庭用吸入器とは
新鮮な水道水や生理食塩水を使用します。鼻や喉の粘膜を加湿することを目的としています。
ネブライザー
ネブライザーは喘息や気管支炎などの治療を目的としています。薬剤を使用し、薬を気管支や肺に届ける機器です。ネブライザーでは水は使用できません。薬剤の噴霧の仕方など、様々な種類があります。
加湿が目的の吸入器は薬剤を使用しません。それぞれ目的が異なるため使用するときには目的に合った製品を選びましょう。
加湿ができる吸入器
加湿することを目的とした吸入器に、nicojaの「のどモイスチャー」や「のどミスト」があります。水道水を入れてスイッチを入れるだけで、微細なミストとなって噴霧されます。それをゆっくりとした呼吸で鼻や口から吸いこむことで鼻や喉の粘膜を潤します。
ミストは直径10~40マイクロメートルと極小サイズなため、喉の奥まで届きます。奥の繊毛にまでアプローチでき、奥の方のイガイガ感も軽減されます。
持ち運びやすいサイズ感で、喉が弱くイガイガしやすい、外出中に乾燥を感じるといった方にもおすすめです。
吸入器「のどミスト」との違いは?
「のどモイスチャー」は「のどミスト」の後継機種になり、ミスト噴霧に関わる仕様は同じです。
「のどモイスチャー」はお客様の声を参考に「のどミスト」に、
・電源ランプの追加
・自動オフ機能の追加
・色や質感の変更
がされました。
・電源ランプ
電源ランプは電源のON/OFFがわかるだけでなく、電池残量が減ると点滅でお知らせするので電池の交換時期もわかります。
・自動オフ機能
自動オフ機能は電源を入れてから10分後に自動で電源が切れるタイマー機能です。
・色
「のどミスト」は全体的につるつるとした質感で、ホワイトとグレーのシンプルな見た目です。「のどモイスチャー」はマットな肌触りのホワイトに艶のあるサクラ系ゴールドと、医療機器には見えないおしゃれなデザインになっています。
選び方
使いたい時に電池切れをしていたり、切るのを忘れて電池を無駄に使ってしまったりといったトラブルはストレスを感じますよね。そのようなストレスを避けたい方は「のどモイスチャー」を選ぶと便利です。
「のどミスト」も「のどモイスチャー」も、どちらも鼻腔と咽頭を加湿するという目的や使用方法も変わらないため、見た目で選んでも良いと思います。
手軽に使える吸入器でこまめに喉を加湿し、乾燥する季節を健康に乗り切りましょう!
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