三大慢性頭痛とは?
6月は梅雨の季節です。日本気象協会から梅雨入りが発表され、今年は「平年並み」と見込まれています。
梅雨は天気によって体調を崩しやすくなる季節です。中でも頭痛を起こしてしまう方は多いのではないでしょうか。 今回は三大慢性頭痛と呼ばれる頭痛を紹介します。
※この記事については「【特集】頭痛の種類まとめ それぞれの違いと原因、症状、治し方、関連する病気」の記事を参考に作成しています。 参考:https://www.nhk.or.jp/kenko/special/headache/sp_1.html
頭痛の種類
- 片頭痛
片頭痛は頭の片側または両側のこめかみ付近が脈を打つようにズキンズキンと痛むことが特徴です。女性に多くみられ、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。月に1~2回痛む人や週に1~2回痛む人、数時間程度の人から数日にわたる人など個人によってさまざまです。片頭痛は未解明な部分も多いですが、血管が拡張し神経に作用して痛みを感じると言われています。主な誘因は、ストレス、月経、睡眠不足、睡眠過多、強い光やにおい、人込み、天候の変化、飲酒などがあげられます。 血管が拡張しているため、症状を和らげるには痛む場所を冷やし安静にしましょう。入浴や揉むなど血行を良くするようなことは避けましょう。
- 群発頭痛
群発頭痛は頭の片側だけに目の奥辺りの激痛が起こるほか、目の充血、涙や鼻水、発汗などの症状を伴います。20~40歳代の男性に多くみられます。年に数回から1回くらいの頻度で起こりますが、一度発症すると1~2か月にわたり毎日のように痛みます。夜から明け方に起こることが多く、ほぼ毎日同じ時間帯に起こることが特徴です。
群発頭痛が疑われる場合は神経内科や脳神経外科を受診してください。激しい頭痛が重大な病気が疑われるため注意が必要です。
- 緊張型頭痛
最も多いとされている頭痛で、頭から首、背中にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなり痛みを引き起こすと考えられています。また、精神的なストレスによって、脳の痛みを調整する部位が機能不全を起こし、頭痛を引き起こすこともあります。
緊張型頭痛はにぶい痛みですが、人によっては数時間~数日にわたり何度も起こる場合や毎日続く場合もあります。
長時間の姿勢の維持や無理な姿勢、枕が合っていない、運動不足などが主な原因となるため、生活習慣を見直すことが大切です。 筋肉をほぐし血行促進を心がけましょう。
最も多いとされている緊張型頭痛を予防するには、普段からの生活を見直し筋肉が緊張しないよう心掛けることが大切です。
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